そんな風に思っている40代女性、多いんです。
私もその中の一人。
毎日節約しながらつつましく生活していますが、たまには豪遊したい。それに老後の心配もあります。
そんな生活を変えたくて、副業にチャレンジしている私。
会社員をしながら10000円を稼いだ方法と、その感想を詳しくお話します。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」目次
40代女性は副業しよう!クラウドワークスを使って10000円を稼いだ方法
私が副業としてしているのは、①ブログ、②ネットショップ、③クラウドワークスやココナラでのお仕事受注、というようにいくつかあります。
今回はその中から、③のクラウドワークスを使ったお仕事で10000円を稼いだお話をします。
クラウドワークスなどでのお仕事は単発でできるので、「今月は時間があるからちょっと仕事したいな」という自分の時間に合わせてお仕事ができるところが利点です。 日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」初心者でも受注できるライティングのお仕事
クラウドワークスには常時何千ものお仕事があります。
その中には、ウェブサイト作成やロゴデザイン、ECサイト運営など、経験がないとちょっと難しいなと感じるものも沢山あります。
一方で、スマホでもできるアンケート回答や特定の分野の記事ライティングも沢山募集されているので、自分の経験値にあった物を探して応募することができるんです。
クラウドワークス初心者なら、まずおすすめしたいのがライティングのお仕事。ブログなどをしている方ならとてもスムーズにお仕事に入っていけますし、そうでない方も専門知識がなくても比較的チャレンジしやすい種類のお仕事です。
今回私が10000円を稼いだのもこのライティングのお仕事です。
私が10000円を稼いだ方法
私が今回受注したのもライティングのお仕事。
1本約2500文字の記事を1000円で受注しました。
1本1000円の記事を何本も書いて10000円を稼いだんです。
簡単な計算ですね。
ただし、後述しますが1本1000円とはいっても、それがそっくりそのままもらえる金額にはなりません。
私は今回、15本の記事を書いて11700円を稼ぎました。「え?少ないじゃないか!」と思われた方はぜひこのまま読み進めてみてくださいね。
今回は、「クライアントさんから指定されたキーワードを使用して、サジェストワードなどを盛り込んだ約2500文字程度の記事を書く」というのが依頼内容でした。
クライアントさんのサイトで使用する記事を外注しているということです。
私は自分のブログを「自分のライティングスキルを示す資料」として提示してこのお仕事に応募しました。
本来の納期はかなり短い設定でしたが、私が会社員をしていて毎日少しずつ進めたいということを許可してもらい、15本の記事を約2か月半の期間を使って作成しました。
つまり、私は11700円を稼ぐのに2か月半かかったわけなんです。「そんなに長い期間をかけてたったそれだけ?」と思いますか?
私はシングルマザーとして息子を育てていて、会社員として働き、更にネットショップを運営しながら自分のブログを書いています。
そのうえでクラウドワークスでのライティングを受注して、15本の記事を2か月半かけて書いたわけです。
毎日の隙間時間を使ってちょこちょこと進めて、結果11700円の収入を得た訳なので、私としてはちょっとした時間を活用してお小遣いを稼いだというくらいの感じで楽しく取り組むことができました。
普段は自分で調べたり自分のブログに書かないことばかりでしたから、新鮮でもありましたし勉強にもなりました。
更に、自分本位で書くことができる自分のブログと異なり、ルールや制約がある中でライティングをすることはすごくいい練習になりました。
この経験を持って、次はもう少し単価のいいライティングを受注したいと考えています。
クラウドワークスでのお仕事とお金を解説
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」ではクラウドワークスでのお仕事受注の流れを見てみましょう。
クラウドワークスはクライアントとクラウドワーカーで成り立っている
クラウドワークスはクライアント(お仕事の依頼者)とクラウドワーカー(お仕事の受注者)で成り立っています。
クライアントは企業であることもあれば個人であることも。
お仕事の内容も、クライアント側で時間や人手が足りなくてできないことや、専門知識が必要なために依頼したいこと、たくさんの人の意見を聞きたい場合など、様々な種類があります。
クラウドワーカーはその中から毎回自分にできそうな依頼を探して応募をするという流れ。
お仕事には、行えば報酬が貰える「タスク」型のお仕事、たくさんの応募者の作品や提案から一番いいものをクライアントが選ぶ「コンペ」型、クラウドワーカーの応募に対してクライアントとの合意ができたら業務開始の「プロジェクト方式」などに分かれていて、ライティングのお仕事は「プロジェクト方式」の中でも更に「固定報酬制」と「時間給制」に分かれます。
プロジェクト方式はお仕事に取り掛かる際に、ちゃんと報酬額が分かっているのが安心ポイント。
更に、初心者でチャレンジしやすいのは固定報酬制のお仕事です。
お仕事自体にまごついてしまっても期日までに納品ができればOKなので慌てずに作業することができます。クラウドワークスで固定報酬制のライティングを受注したときの流れ
クラウドワークスで固定報酬制のライティングのお仕事を受注する流れはこうです。
①クラウドワークスで良さそうなお仕事を探します ②気になったお仕事に応募します ③クライアントからいいお返事がもらえたら条件をお互いに確認します ④クライアントから仮払いが行われます ⑤仮払い後、業務開始!お仕事を頑張ります ⑥クライアント指定の方法で納品を行います ⑦クライアントが検収を行います ⑧研修が済んだら支払いされます ⑨最後に評価をして完了です
固定報酬制はクラウドワークス初心者でもとてもなじみやすい流れですし、お仕事をいただくときに報酬額が分かって、納品すればちゃんとその額がいただけるという点もコンペ型などにはない安心感です。
クライアントが提示した金額すべてが貰えるわけではない
ただし、クラウドワークスではクライアントが提示した金額すべてがクラウドワーカーの手元に入るわけではありません。
クラウドワークスへの手数料として差し引かれる金額が決まっていて、それが差し引かれた金額がクラウドワーカーの取り分となります。
手数料はこのようになっています。
報酬額 | システム手数料 |
20万円超の部分 | 5% |
10万円超20万円以下の部分 | 10% |
10万円以下の部分 | 20% |
タスク形式での場合 | 20% |
計算式はこうです。
税込み報酬額-(システム手数料20%の額+消費税)=ワーカーの取り分
例えば、10000円(税込み)のお仕事を受注した場合、下記のような計算式でクラウドワーカーの取り分が残ります。
10000円(税込み報酬額)-(手数料2000円+手数料の消費税200円)=ワーカーの取り分7800円
結構持っていかれますよね(^^;)
なので、10000円のお仕事を受注したということが、ワーカーにとって10000円の収入になったということではないのです。
そこは覚えておくべきポイントです。
最初は中々お金にならない。続けるうちに信頼をもらえるようになる
固定報酬制のお仕事はあらかじめ報酬が分かっている分、手早くお仕事を進めて納品できればその分効率よく報酬をいただくことができます。
でも、初心者のうちは本当にそんなにうまくいかないんです、これが。
ブログを元々やっているという方だったとしても、普段とは全く違うテーマでいきなり文章を書くというのは難しいですし、下調べや構成などに手間取るとどんどん時間ばかりが過ぎていきます。
だから最初は「いつになったら納品できるの?」なんて、自分の仕事の進行具合に不安を感じることもあるかもしれません。
それに、最初は中々高単価のお仕事は応募をしてもクライアントに採用してもらえません。
クライアントは「この人なら任せて大丈夫」と思える方に依頼したいわけですから、それはそうですよね。
初心者のうちは少々単価の低いお仕事で経験値を積んて行くくらいの気持ちでいることがコツです。そうしたお仕事を繰り返すうち、クラウドワークスでの受注件数が増え、クライアントから見ても「この人は何度もクラウドワークスで仕事をしていて慣れている人だから信用できるな」と思ってもらえるようになっていきます。
何事も最初からうまくいかないことはクラウドワークスでも同じなのですね。
時給換算したらとんでもなく低い給与だけど、家でコツコツできる
最初のうちは、固定報酬制のお仕事を時給換算してしまうととんでもなく低い時給になってしまうので、計算するのはやめておきましょう。
悲しくなります^^;でも、それはコツコツと経験を積み重ねている大切な時間なんです。
お金をもらって練習をしているということなんですよね。
貰える金額のことを考えたら、副業としてどこかのお店などでアルバイトをする方がよほどお金になります。
もちろんそれも立派な副業のあり方。
でも、40代女性って色々あるんですよ。子育て中のママなら子供がいるのに副業で更に外に行くのは難しいこともあるし、独身の方でも本業のお仕事を終えたらぐったり疲れ切ってしまっていたり。
体調にも徐々に変調が起こりやすい40代の微妙なお年頃の女性にとって、貧乏状態から抜け出したくても副業で更に働くのってハードルが高く感じられることもあると思います。
その点、家で自分のペースでできるクラウドワークスのお仕事は、ちょっとした隙間時間を家で副業に充てることができて40代女性向きなんです。ライティングのお仕事はその後もいかせる力になる
始めはすごくコスパの悪いお仕事に感じるかもしれませんが、ラインティングのお仕事は色んなところで応用ができるすごいスキルになるんです。
続けたら続けただけ力が見につきますし、その分高単価のお仕事にもつながっていく。
すぐの収入にはつながらないかもしれませんが、会社員をしながら空き時間で細く長く続けることのできるお小遣い稼ぎとしてはとてもおすすめなんですよ。
40代女性が貧困におちいる理由
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」そもそもどうして40代女性が貧困に陥ってしまうのか?
「一生懸命働いているのに、どうして私は貧乏なの!?」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
40代女性が貧乏だと感じるのには個人ではどうにも解決できない理由が付きまとっているんです。そもそも給与が男性に比べて低い
そもそも、そもそもです!
男女雇用均等法が施行してから久しい現代においても、女性の給与額は男性に比較して低い傾向にあります。
内閣府による男女共同参画社会の調査によると、令和2年の調査委老いても男性の給与を100とした場合の女性の給与は70%台にとどまっています。
平成元年の調査時には男性が100であるのに対して60%程度だったことを思うと、年々その差は縮まりつつあるのですが、そもそもにそこに差があることが悔しいと感じてしまうのは私だけなのでしょうか?
ライフイベントで影響を受けやすい
女性は結婚や出産などで退職や休職するケースが多く、ライフイベントによって影響がキャリアに如実に表れてしまいがち。
このグラフを見ると女性の30代以上の非正規雇用が占める割合の高さに驚かされます。
20代から30代にかけて結婚や出産で会社を変えざるを得なかった女性は多いですが、問題は社会復帰後も正規雇用に復帰していない人が多いことにあります。
女性にしか子供は産めないのは仕方のないことですが、そのしわ寄せを女性だけが受けるのはおかしいと思います。
月にほんの少しでも副収入があると生活にはりが出る
このように、経済的に女性はまだまだ男性に及ばない点が多くあります。
それならば、賢く副収入を作ることは女性にとってとても大切な事。
40代女性で貧乏で苦しいけど、これ以上外で働けないと感じているなら、クラウドワークスなどを効果的に使ってちょっとずつでもお金を稼げるようになっていくというのは一つのあり方。
だから40代女性こそ副業をすべき!
クラウドワークスは副業の経験がない方でもひとまず会員登録しておこうというように、気軽にチャレンジすることができるのも利点です。40代女性で将来に不安があったり今現在の暮らしが厳しいという方は、転職活動などと併せて副業を今すぐに始めるべき。
今すぐには結果が出なくても、月にほんの数千円の収入であっても1年続ければちょっとした金額になります。
それを何年か続ければかなりまとまった金額を作ることだってできる。
夜のテレビ時間や休憩時間を少しずつ削って、自宅でゆっくり副業スタート。
それなら忙しい40代女性にも無理なく始められるのではないでしょうか。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」まとめ
40代女性の貧困は、その後の50代、60代でのさらなる貧困につながる可能性があります。
将来を考えると憂鬱になってしまうこと、私もあります。
40代の今のうちに現状を変えていくアクションをしておきたいと思うんです。副業はそのためのとても大切なアクションになりますし、クラウドワークスは副業にチャレンジしたいと考える人にとってすごくチャレンジしやすい環境が整っています。
自らを助けるのは自分しかいないんです。
まずは一回サイトを見てみてはいかがでしょうか。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」