40代女性が輝く方法

気づけば私も40代。

20代だったあの頃、40代はすごく「お年寄り」に思っていたけれど、今実際に40代になってみて感じることは、40代って思ってたよりお年寄りじゃないということ。

でも、若い子から見ればやっぱり40代女性ってとっても大人。

40代女性が周りからどう思われていて、ずっと素敵でいるためにはどうしたらいいのかをまとめました。

心地よい年齢でもあり、難しい年ごろでもある40代

肩の力が抜けて自然体な自分でいられるようになってきた。

私の40代の印象はそんな感じ。

でも同時に、体の不調を感じるようになったり、大きな病気を経験したりと心配事が増えるのもまた40代の特徴です。

そんな40代、周りからはどんな風に見えているのでしょうか?

同い年でも全然違う!が顕著に表れるのが40代

同じ年でも差が出るのが40代

40代の女性って、同じ年齢でも全然印象が違う人が多くなりますよね。

服装とか言葉使いといったパッと見て抱く印象ももちろんですが、お肌の潤いやお化粧のノリ、シミやしわなんてところも人によって全然違いますよね。

みんなが若かった20代とはちょっと違う、その人の生き方や暮らしぶり、考え方などが表に表れてくるのが40代なのでしょう。

子育て中の40代と独身の40代とでは全然違う

子育て真っ最中の40代女性と独身の40代女性、同じ40代女性でも全く違う生き物であるかのように見えてくるから不思議です。

子育て中の40代女性には、自分を華美に飾り立てるという発想がありません。

動きやすく、機能性が高くてなおかつかわいい。そんなファッションに身を包み、動きやすく両手が空く鞄に子供の物を詰めて子供のペースに合わせて歩く。

そんな子育て中の40代女性に対して、独身のアラフォー女性はどうでしょうか。

精神的、金銭的に余裕を感じさせる服装や佇まいに、厳選して選んだ小物。けばくならない程度のフルメイクで上品な大人の女性を演出。

どちらも素敵な40代女性ですが、社会的なステイタスが違うということが、見た目にもとても大きな違いを生むのが40代女性なんです。

40代女性はどんなイメージを持たれているの?

周りのイメージ

「40代だからって、私はあの頃と何も変わらないよ」

そう思う40代女性は多いようです。

ですが、自己評価とは裏腹に40代女性が世間からどのようなイメージを抱かれているのか見てみましょう。

40代なんだから、できるんだろう

できると思われがち

40代というだけで、「資格がありそう」、「仕事ができそう」、そんなイメージを持たれること、ありませんか?

40歳といえば、高卒で社会に出たとして22年、大卒で社会に出たとして18年が経過しているんです。

経験があって当然と思われることは仕方のないことなのかもしれませんね。

ですが、40代だからといってなんでもできるというわけではありません。

企業に勤めている人なら、部署が変われば分からないことが多いのは当然のことだし、パートやアルバイトをしている人なら入社直後は右も左も分からなくて当然。

40代というだけで安易に「できるんでしょ?」と思われてしまうのは辛いこともありますね。

当然結婚しているんだろう

結婚しているだろう

2015年の国税調査によると、40代女性の未婚率は40代前半で19.1%・40代後半で15.3%。

40代男性の未婚率は、40代前半で29.3%・40代後半で25.2%。

40代全体だと40代前半で24.6%・40代後半で21.0%と、約4人に1人が未婚という結果になりました。

未婚率が上がってきているとはいっても、4人の40代女性がいたら3人は既婚なのです。

世間の、「40代女性なら当然結婚しているんだろう」というイメージは致し方ないと言うべきでしょうか。

そもそも、結婚しているかどうかは個人の自由なわけですから、「既婚かな?未婚かな?」と詮索させること自体がナンセンスなのですが。

40代で結婚していないなんて、何か問題があるんだろう

40代の未婚女性は、「40代にもなって結婚をしていないなんて、何か問題があるんじゃないの?」と思われがち。

協調性がないから人と暮らすことができないんじゃないの?

何か人から嫌がられる理由があるから結婚できていないんじゃないの?

そんな失礼極まりない想像を勝手にする人のいかに多いことか。

ですが残念ながら今も世間の40代未婚女性には捻じ曲げられたイメージがつきまとうようです。

40代女性がもっと素敵でいるために心がけたいこと

40代女性が心がけたいこと

世間のイメージがどうあれ、40代女性が素敵であることには変わりません。

より素敵で輝いていることで、周りの偏見や間違ったイメージを払拭していきましょう。

打ち込める趣味を持とう

趣味を持とう

お子さんのいる方は中々自分の趣味を持つことが難しいと感じるかもしれませんが、子育ての合間や仕事の合間に打ち込むことができる趣味があると、子供や家庭ばかりでなく、自分自身としっかり向き合う時間が取れておすすめです。

独身の40代女性はもちろん、大人の女性のたしなみとしても、一人でも楽しむことのできる趣味を持つといいですね。

無理に「一人でできること」と考える必要はありません。

地域のコミュニティに参加して気の合う仲間を見つけたり、同じ考え方を持つ人と繋がることも立派な趣味。

ぜひ臆することなく楽しんでいきましょう。

積極的に取り組める趣味を持っている人は話題も豊富で、物事にポジティブに取り組んでいくことができる素敵な人。

ぜひ、「もう40代だから」などと消極的にならず、新しい趣味や交友関係を広げていきましょう。

外見を磨こう

外見を磨こう

40代は先述の通り、社会的な立場が見た目も表れがちな年代です。

「毎日忙しくて、すっかり化粧ッ気が無くなってるな・・・」

なんて人は要注意!

20代の若いころはすっぴんでも様になりましたが、40代女性のドすっぴんは褒められたものではありません。

入念なスキンケアはもちろん、こまめなヘアケアやネイルなど、外見にはこれまで以上に気を配るようにしましょう。

身に着けるものはできるだけ上質なものを選んで、自分がきれいに見えるものを厳選しましょう。

むやみにお金をかけようということではありません。

無理のない範囲で、鏡に映る自分が「今日もきれいだな」と思えるように、常に自分を磨いていきましょう。

妙な若作りをしない!大人の女性の自覚を持とう

自分を磨くといっても、若作りをしようということではありません。

むしろ、40代女性の無理な若作りは周りから引かれてしまいますからやめておきましょう。

膝上のスカートを多用したり、体のラインが過度に出るスタイルや高すぎるヒール、もしくはダメージが過ぎるデニムなどなど、20代の頃であればサマになったスタイルも、40代にはちょっとアクが強い。

メイクも20代の頃とままなんてことはありませんか?

今は20代も40代も同じファストファッションのお洋服を着ていてもそんなに違和感のない時代。

でも、若々しいファッションやメイクの中にも大人としての気品が漂わせることを忘れずに、大人としてのおしゃれを楽しみましょう。

自分のアイデンティティをしっかり持とう

主体性がなくて流されやすい。そんな性格の方もいていいですよね。

ですが、40代女性はちゃんと自分を持っていたいもの。

強く主張をしましょうということではありません。

誰かのいうことを否定しなさいということでもありません。

ただ流されるのではなく、「自分はどう思うか」、「私ならどうするのか」、心の中に常に持っておくようにしましょう。

40代女性にはそうした知性が似合います。

40代、もっと素敵に輝こう

もっと輝こう

40代女性には年を重ねたなりの美しさがありますよね。

それはきっと、年を重ねないと手に入れられない美しさ。

内面からにじみ出るものがより素敵に見えるように、外見も磨いてもっともっと素敵に輝いていきましょう。

40代を楽しみましょうね!

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