今年の夏も暑いですね。むしろ今年の夏は特別熱い気がしますね・・・('0`:)乳がん治療のためにホルモン剤を服用していて、副作用のホットフラッシュに悩まされている私としては、外が熱くて汗をかいているのか、薬の副作用で汗をかいているのか・・・、とにかく汗ばんでいる夏です。
これだけ熱いと熱中症も心配だし、水分補給は気を付けてこまめにするようにしています。だから水の確保は結構死活問題。そこで今回は、母子家庭にとって一番お得な水の確保の方法は何なのかを比較してみます。
目次
水選びは、コスト・労力・スペースで決める
我が家は今、ペットボトルで日々の飲料水を購入しています。ほか、息子の水筒用や家で飲むようにお茶も沸かしていますが、夏場は圧倒的に足りない!しかもお茶は煮出しているのでそらもう暑いったらないです。
そこで、ウォーターサーバーを使いたいと思っているんですが、母子家庭で貧乏(言いながら悲しい)なので、求める条件は結構シビア。コスト・労力・スペースの3条件をすべて満たしてくれる万能なサーバーを探しています。
なんといっても一番気になるのがコスト
何よりも重要視しているのは、やっぱりコストです。いくらかかるのかが一番大事。だって、貧〇だから!ちょっとボカシて言ってみましたが、悲しい感じには変わりありませんでした。
ウォーターサーバーって、ショッピングモールなんかでよくキャンペーンしてませんか?初期費用がなんたら、最初の〇か月がなんたら・・・。これのおかげで、実際のランニングコストが分かりづらくなっていると思うんですよ。
そこで今回は、初期費用や開始時のキャンペーンなどは無視して、月々のコストに注目して選んでいきます。決めたサーバーで初期費用が無料になるならラッキーということで。
水を運ぶのって結構大変!労力を使わなくていいのは魅力
今、我が家はペットボトルでお水を購入しているんですが、夏場は特に消費も早いので、購入する頻度が高い!通販すればいいとも思いますが、通販よりも近所のドラッグストアやコストコで買った方がずっと安いので、ついつい頑張って運んでいます。ウォーターサーバーを使うようになったら、この重労働から解放されると思うと、やっぱり魅力!でも、以前職場でサーバーを使用していたんですけど、タンクの交換、結構大変ですよね。位置によっては持ち上げるのにも一苦労だったりして。その辺どうなんでしょうね?各社違いがあるのかな?
水を保管しておくような余剰のスペースはもう我が家にはない!
そしてこれも問題。ウォーターサーバーを家に置くということは、それだけスペースを食うということです。現状我が家は、ADHDの息子が学習するときに目が届くように、リビング学習をさせています。ですので、二人暮らしにしてはダイニングが大きく、しかも座卓も置いてある。どうしてこんなに机で埋まったリビングなんだろ??でも作業性はとってもいいんですよ(^-^:)。
とにかくそんなわけで、これ以上新しいものを置くようなスペースはありません。何かを新しく置くということは、何かをどかさないといけないということなんです。だから、コンパクトならそれに越したことはありません。
ウォーターサーバーを比較してみよう
みんな知ってる、アクアクララ
アクアクララ、きっと誰でも一度は聞いたことがある名前ですよね。私も、ウォーターサーバーといえば、みたいなイメージを持っています。
このアクアクララ、最大の魅力は、「購入ノルマ」がないこと。確かに我が家は2人なので、使わない時期はそんなにたくさんのお水が必要じゃない。ノルマがないのは助かるかもしれません。
料金体系もわかりやすく、レンタルサーバー代や配送費は全部無料。お水のボトルが24Lで1本1,200円。これだけです。そうなんだ、わかりやすいな。
聞いたことありまくる、クリクラ
クリクラはなんだか歌で覚えているんですが、「クリックラ、クリックラ~♪」という歌、耳に残っていませんか?
こちらも価格としてはかなりお安く、12Lのボトル1本で1,460円。でも、小さく「3カ月で6本以下の場合、1,100円のサーバー料金がかかる」旨の記載がありました。そこは大きく書いてほしい。じゃあ、3カ月で7本使わないといけないということね。
また、各社サーバーに不具合があった場合のサポートなどの料金を別途設定していますが、クリクラは「あんしんサポートパック」という月額460円のサービスに申し込んでおくと、年一回メンテナンスに来てくれるみたいです。
一点、クリクラのサイトを見ていて思うんですが、料金の趣味レーション画像で気になる点が。
これはクリクラの料金シミュレーションの表です。その他メンテナンスサービス料が安心サポートパックに含まれる表記がされていて、あたかも無料のような印象を受けませんか?でも、月額460円なんですよね。私個人としては、この書き方、好きじゃないです。クリクラはちょっと印象よくないかも。
おうちで手軽に天然水が飲める、プレミアムウォーター
非加熱処理の天然水がおうちで飲めることがウリのプレミアムウォーターは、やっぱりおいしさが最大の魅力のようです。アンジャッシュの児島さんがイメージキャラクターをしているんですね。知らなかったです。
プレミアムウォーターは天然水を使用しているので、水に含まれるミネラルが豊富。バランスよく5種類のミネラルが含有しているんだそう。
また、水は、富士吉田・北アルプス・金城・南阿蘇など、国内で厳選された採水地のお水。国産というのはお水でも大切なブランド力を持っているんですね。
既出の2つのサーバーと比べて、高級感や安心をより押し出しているのがプレミアムウォーターの特徴のように感じます。その分、どうやら月額は他よりもちょっとお高め。基本プランの24L使用で、月額4,233円。3年契約の場合の割引プランがあって、その場合は3,974円になるようです。
金額は今回の選定の大きな条件なので、そっか~~という感じですが、顧客満足度1位と聞くとちょっとなびきますね。
水道水を浄水してくれるから、タンクいらずのrakumizu(楽水)
こちらのrakumizuは、タンクがないのが特徴。自宅に水を届けてもらうのではなく、水道水を浄水してくれるウォーターサーバーです。タンクがないなら、重たい思いをして水を持ち上げなくても済みますね。そこは魅力だなあ。
その代わり、設置の際に、サーバーと水道管とをつなぐ工事が必要になります。ということは、設置場所が限られたりするのだろうか、我が家の場合。狭いので・・・。
rakumizu(楽水)は、定期的に届けてもらえる浄水フィルターが無料。水道水を浄水するので、低額でいくらでもお水が使えるのが魅力です。冷水・温水に加えて、常温も選べるのはいいかも。
月額は最小のプランで2,980円。ここに水道代が加算されるわけですね。
コーヒーが飲めるウオーターサーバー?フレシャス
ちょっと変わり種で、コーヒーが飲めるウォーターサーバーのフレシャスもご紹介します。コーヒーメーカーと一体の作りで、専用UCCドリップポッドを使うか、市販のコーヒー豆でコーヒーを入れることができます。すごい。コーヒー党の私としては、ちょっと目を引く一品です。
こちらも使用しているお水は天然水。富士山の地下1000mからくみ上げられた高品質のミネラルウォーターが届きます。
この商品、とってもありがたいことに、お水のタンクがサーバーの下部分に設置するタイプ。タンクって、上下をひっくり返してサーバーのてっぺんにセットするのが多いですよね。あれ、結構しんどいんですけど、これなら安心。
月額は税抜き1,200円がレンタルサーバー代ですが、1箱2本(9.3L)のお水を3箱購入すると、翌月はサーバー代が無料になるそうです。お水は、1箱で1,506円、3箱だと4,518円です。
5つのウォーターサーバーを表で比較してみる
ではここまで挙げた5つのサーバーを表で比べてみましょう。また、各社サポートの申し込みを推奨していますので、サポート料金込みで見ていきます。
アクアクララ | クリクラ | プレミアムウォーター | rakumizu | フレシャス | |
月額使用料 | 2400円 | 2,920円 | 3,974円 | 2,980円 | 4,213円 |
サポート料金(月額) | 1,000円 | 460円 | 記載なし | 520円 | 記載なし |
月間で届く水の量 | 24L | 24L | 24L | 水道水なのでなし | 18.6L |
500mlでの金額 ※小数点以下は切上 | 71円 | 71円 | 83円 | - | 114円 |
サーバーサイズ | (幅)275mm × (奥)313mm × (高)966mm (重)16kg | (幅)287mm × (奥)357mm × (高)993mm (重)16kg | (幅)270mm × (奥)337mm × (高)1,272mm (重)18kg | (幅)320mm × (奥)350mm × (高)1,050mm (重)記載なし | (幅)290mm × (奥)350mm × (高)1,110mm (重)25.5kg |
特記事項 | 価格は税抜 サーバーの種類は「アクアスリム」の場合。 | 価格は税込 サーバーの種類は「 クリクラ省エネサーバー 」 3カ月に一度ボトルを多く発注して、合7本以上にしないとサーバー代が別途かかる | 価格は税込 月額料金には、サーバー代金を含む また、3年契約時の料金 | 設置には工事が必要 | 1506円で更に9.3Lをオーダーすると、サーバーレンタル料金の1,200円が無料になる |
ウォーターサーバーって本当に必要?ペットボトルを買ってくればいいんじゃないの?
ウォーターサーバーのコストが明らかになると、やっぱり気になるのがペットボトルとの比較。ドラッグストアで買うと安いんですもん・・・。しっかり比較しておきます。
ペットボトルを買ってくる場合のコスト
ウォーターサーバーで毎月約24Lの水を購入するのが我が家の適正プランのようだったので、ペットボトルも同じ量で考えます。
我が家の近くにあるウェルシアでは、メジャーどころのメーカーの出している2Lペットボトルが大体100円で販売されています。特売時やマイナーなメーカーのお水の場合、70円のものもあります。
我が家はいつも安い方を購入しているので、24L分買ったとすると、2Lペットを12本で、1,400円。安っす~~。安っす~~!大切なことなので2度言いました。安っす~~(3度目)。
ペットボトルを買ってくる場合のメリットとデメリット
安いですね。やっぱり。ペットボトルを購入する方法の方が。ペットボトルを買ってくる場合の最大のメリットはやっぱり価格です。月々の購入の本数なども気にする必要がないので、必要な時に必要な数だけ購入することができる自由度の高さも魅力です。
対して、デメリットはとにかく重い。日々の買い物の荷物が重量級になってしまうのは、他にも買いたいものがあるときには困ってしまいます。水を買うから、本当は他にも買うものがあるけど今日は我慢しようかな、なんてことも我が家はよくあります。
ウォーターサーバーとペットボトルも表で比較してみる
では、ウォーターサーバーとペットボトルも比べてみます。
ウォーターサーバー | ペットボトル | |
月間コスト(24L) | 3,400円+電気代 | 1,400円 |
メリット | 家に届けてもらえるので楽! | とにかく安く済む! |
デメリット | サーバーの置き場所を確保する必要あり。 | 重たい!!日々の買い物の荷物が重くなる。 |
設置場所の確保ができるか | サーバーと同時に届く水のタンクのお置き場所を確保 | 買った分の水の置き場所が必要 ペットボトルのゴミが増える |
スペースを取るのはどちらにしても買わなさそうです。ウォーターサーバーはペットボトルを購入してくるよりも金額的に高くつくうえ、大体各社月額800円弱程度の電気代がかかるようですので、コストの差はかなり顕著ですね。
シングルマザーの私が選ぶウォーターサーバーはこれ!
シングルマザーにとって良さそうなウォーターサーバーは、調べてみた結果、アクアクララかrakumizuかなという結論になりました。ここまで絞り込んだので、あとは今回は候補選びから外していた初回特典などから決めたいと思います。
クリクラも価格としては同じくらいでしたが、ボトルの数が3か月で7本を超えられるかどうか、気にしていないといけないのはちょっとネックかなと思います。(あと、ちょっと印象悪くなっちゃったのもあります。)
フレシャスのコーヒーが飲めるというのに一瞬なびいたんですが、コストがやっぱり最重要ってことで、却下に。たぶん私、フィルターの手入れが面倒で結局使わなさそう出しね。ずぼら~。
結構ランニングコストがかかるから、外出先でペットボトルを絶対買わないとか、他で節約を強化するとかの対策が必要です・・・。
それでも、日々の便利さをもう少し求めてもいいのかなと思っているので、今回せっかく調べましたし、勢いで申し込みます!
また、使用感などレポートできたらと思っています。