現金とキャッシュレス決済どちらがお得

消費税が10%になってから1年、軽減税率が導入された新しい会計方法にも慣れてきましたね。

消費税増税と同時に急速に普及したキャッシュレス決済も、今やなくてはならないものとなりました。

我が家もキャッシュレス決済を駆使して生活をしています。そのほうがお得だから。

でも実際、毎月どのくらいお得になっているのかを計算したことが実はなくて、せっかくなので今回まとめてみました。

シンママの1か月の出費、現金とキャッシュレス決済で比較

現金とキャッシュレス決済の比較

ではさっそく比較をしてみます。

私は普段あまり洋服を買わなかったりするし、逆にやたらとガソリン代がかかる月もあるので、全く下の表のとおりではないのですが(実際食費はもう少しかかっているし、もうちょっと無駄遣いをしている)、公表できる範囲での我が家の支出をまとめてみました。

携帯電話代とか息子の習い事とか、結構飛ばしているものがありますので、あくまで参考程度に。

1か月の生活費で貯まるポイントを比較!

項目支払額ポイント(現金)ポイント(キャッシュレス決済)
食費30000円300P900P※1
光熱費13500円100P
ドラッグストア5000円100P※250P※3
100P※2
洋服など7000円350P※4
外食(テイクアウト含む)10000円100P※2100P※3
100P※2
家賃80000円
プロバイダ5000円
ウォーターサーバー3000円90P※
保険5000円
学校関連7000円
コンビニ3000円30P※230P※2
30P※3

※1)スーパーマーケット、LIFEでプリペイドカード「ラクカ」を使用。ポイント3倍デーの日曜日に買い物の場合。

※2)Tポイントカードやポンタカードを提示の場合。

※3)代金の支払いに楽天Payを使用の場合。

※4)楽天市場で5と10のつく日にエントリーの上購入をした場合。

※5)楽天カード(クレジットカード)で支払いの場合の楽天ポイント。

現金とキャッシュレス決済、貯まるポイントの差は?

表にして比べて見ると、現金の場合とキャッシュレス決済で支払った場合のポイントの差はこれだけありました。

支払い方法ポイント数
現金530P
キャッシュレス決済1850P

月間で、現金とキャッシュレス決済とでは1320ポイントの差が出ました。

この金額が年間になると15840ポイントです。結構差が出ますね。

普段はたまったポイントを次の買い物で使ったりしているので意識しないのですが、実はちゃんとためればこれくらい貯まるかもしれないわけですよね。

上記は公表できる範囲での出費なので、実際にはもっと支出をしているし、ポイントももっともらっています。

ポイントを効率的にためるためにしていること

賢く使ってポイントをゲット

キャッシュレス決済を使った方が明らかにポイントを沢山貯めることができるのは分かりました。

では、効率的にポイントを貯めるため、私が気を付けていることをご紹介します。

買い物に行くのはポイントアップデーにする

基本、食料品を購入するときは我が家はライフというスーパーを使っています。

ライフは日曜日にプリペイドカードの「ラクカ」がポイント3倍になるポイントアップデーなので、毎週買い物は日曜に行くようにしています。

外食はキャッシュレス決済が使えるところにする

加えて、外食するときにはできるだけキャッシュレス決済が使えるところを選びます。

今って、個人でやっているようなお店でも結構対応している場所が多いんですよね。

スマホ決済が使えなかったとしてもクレジットカードは使えたりするので、極力現金は使わないようになりました。

固定費はできるだけクレジットカード支払いに

電気やガスなどの固定費も、可能なものはクレジットカード払いにしています。

これならば放っておいても勝手にポイントが貯まります。

キャッシュレス決済を賢く使ってお得をゲット

せっかくもらえるポイントなので、もらえるものはもらっておこうかという考え方で気軽にキャッシュレス決済を使っただけでも年間でこれだけのポイントの差が出るなら、やらないのはもったいないですよね。

月間で1300円分程度のポイント。これって、二人暮らしの我が家だったら、1回ランチを外食にできるくらいの金額でもあるんです。それって、結構助かりますよね。

まだチャレンジしていない人がいたら、ぜひお得にポイントをもらってみてくださいね。

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