コロナ禍とPTA

小学生の子供を持つワーキングマザーにとって、ネックの一つであるPTA。

仕事を休んで参加しなくてはならなかったり、必ず参加しないといけないプレッシャーがあったりと、シングルマザーにとってもなかなか辛いものです。

そのPTAがコロナ禍でどうなったかについて、シングルマザーの立場から語ってみます。

PTAのここがいい!ここが良くない!

PTAのいいところ・よくないところ

私が思う、PTAのいいところと悪いところをまとめてみます。

PTAがあってよかったとシンママが思うこと

PTAのいいところは、普段だったら見ることができない我が子や地域の子供たちの学校での過ごし方を見る機会があるというところ。

ただし、それは子供たちが学校にいる時間に活動する係りになったときに限りますが・・・。

また、クライメイトのママたちと関わる機会があるのもPTAのいいところ。

シングルマザーって日中仕事ばかりしていて(そうでない人もいるでしょうが)、近所の方とのコミュニケーションが十分にとれていないことも多くて、子供のお友達の顔が分からないなんてことも。

PTAがあることで、クライメイトのママたちと話す機会が強制的に作られるので、そこはとてもいいところです。

PTAが良くないとシンママが思うこと

逆に、PTAが良くないと感じるところは、強制参加であるということ。

シングルマザーにとって、PTAの活動時間である平日日中は十中八九仕事なんですよね。

係りのお仕事のために自分の仕事を休んで参加しなくてはならない。

夫婦そろっているご家庭であっても共働きなら同じこと。どちらかが仕事を休んで参加しなくてはなりませんし、それは奥さんの仕事となることが多いですよね。

そして、すべての家庭に平等に負担を割り振ろうとするがあまりに、必要のなさそうな係りまで作っているというところ。

すべての家庭に平等に。という考え方は分かります。でも、だったらすべての保護者に平等にした方がいいんじゃないでしょうか?

つまり、係りを家庭で割り振るのではなく、保護者一人一人で割り振るんです。

そうすれば、父親も平等に仕事を休んで参加することになるし、一人一人の負担自体は減るわけだから、一人一人が仕事を休まなくてはならない回数は少なくなると思うんです。

用は、PTAはお母さんが参加するもの、という固定概念がPTAのそもそもの良くない点だと思うんです。

実際コロナ禍でPTA活動がどうなったか

PTAが中止でどうなった?

そんな中、2020年初頭から続く新型コロナウィルス感染拡大の影響で、PTAの活動にも大きな変化が。

年に2度あるPTA全体の集まりは中止。

そのほか、学校に行って活動する係りはすべて中止。

登校時の見守りなど、一部の屋外活動のみ実施となりました。

PTA活動が中止となったことによる影響は?

軒並み活動が中止となってしまったことで、学校への影響はというと、特になかったようです。

実際、無理やり作った感が否めない係りもあるわけだし、そりゃそうかという感じ。

今年度私がする予定だった係りは、「前任のPTA役員から新役員に交代する式に出席して会食をする」係。なんだそれ。ただのサクラじゃん。しかも5000円支払う。正直言ってバッカみたい。

そんな係ですもの。中止になったところで何の影響もありませんよね。

元に戻ろうとするPTA

元に戻ろうとするPTA

それでも、息子が持ち帰る手紙を見ると、来年度以降も全く同じ体制でPTAを継続していこうとしている様子。

仕方がないですよね。何も考えずにいれば、通例に従って同じことをするのが一番簡単で楽なんです。

みんな忙しい中参加しているPTAだから、プラスアルファの労力を使って変えていこうという気概のある人がいるわけはありません。

戻らないでほしいと全力で願うシンママ

でも、それではまた新たに時間の無さや仕事を休まなくてはならないという不都合に悩むシンママやワーママを増やすだけです。

なので、私はPTAの体質が変わってくれることを強く願うし、発言していこうと思います。

一人の声は小さいけれど、声を上げないのも違うと思うので。

時代に合わせたPTAのあり方を求めます

私達シングルマザーは、貴重な有給を使ってPTAに参加しています。

参加したくないのではない。無駄な人数合わせまでしてすることではないと言っているだけです。

子供たちのより良い学校生活のために、私たちにできることは何でもします。忙しくてもします。

なんだったら、そこいらのお父さんたちよりいい感じに働きます。私達。

でも、それは私たちが無理をした結果なんです。もう少し、無理をしなくても参加できるPTAに変わっていくべき時代なんだと思うんです。

新しい生活様式に変わっていく今、PTAも変わっていきましょうよ。

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