ガーデニングを楽しもう

家にグリーンがあるって素敵!

でも、水やりとか忘れてしまいそうだし、枯らしてしまいそう。

そんな、ガサツなガーデニング初心者の私が、憧れの緑に囲まれた生活にチャレンジします。

始めるにあたって、まずは下調べ。

我が小さな庭がありますが賃貸なので、無理のない範囲で始めたいと思っています。

実は、ガーデニングや家庭菜園を始めるには、ちょっと注意しないといけないことも。

注意点も確認していきましょう。

植物を育てる趣味には種類がある。何がしたいか考えよう

ひと口に植物を育てると言っても、育てるものによって呼び方は様々。

庭やベランダを花で彩りたい!ガーデニング

可愛いお花を育てたいならガーデニング

季節折々のきれいなお花を楽しみたいなら、ガーデニングがおすすめ。

賃貸であっても、植木鉢やプランターを使って手軽に始めることができます。

植木鉢なら引っ越しの際にも持っていくことができますから、賃貸に住んでいる方でも安心です。

お花は、多年草の草花を選べば植えっぱなしにしていても翌年もお花が楽しめるものもあります。

好みのお花と特徴を調べて、好きなお花を楽しみましょう。

食べられるものを植えたい!家庭菜園

家庭菜園なら収穫の喜びがある

植物を育てるなら、収穫して食べたい!

私はそう思う派です。庶民派・・・ということにしてもらいたいです。

初心者にもやさしい、育てやすい野菜から始めるなどして、収穫の喜びを味わいましょう。

夏場に人気のグリーンカーテンをゴーヤで初めて見るというのもおすすめの家庭菜園の始め方。

観葉植物でグリーンを取り入れたい

一番手軽なのは観葉植物

家の中にグリーンを取り入れたり、窓の外に緑を感じたいということなら、観葉植物を育てるのがおすすめ。

観葉植物は水やりの頻度が少なくていいものや、日照時間が少なくてもいいものなど、屋内で育てるのに適したものもあるので、始めやすいグリーンです。

その上、屋内やベランダで植木鉢でちょっとしたグリーンを育てる程度であれば、賃貸物件でも気軽にチャレンジでき、引っ越しの際にも面倒ごとが増える心配もなし。

サボテンなどは、特に水やりが楽で、冬はほとんと世話が必要ないこともあり、初心者にはイチ押しです。

ガーデニングや家庭菜園はお金がかからない趣味?

ガーデニングはお金のかからない趣味?

では、ガーデニングや家庭菜園は、趣味としてコスパはいいのでしょうか?

賃貸物件に住んでいて、庭に直接植えることができない場合や、手間のかかる植物を育てたい場合など、こだわり始めるとどんどんお金がかかってしまうのでは?

まずは、必要最低限で始めるのに必要なものを見てみましょう。

ガーデニングに必要なもの

お花を育てるのにも、野菜を育てるのにも、土は必要です。

賃貸物件の場合、庭がついていたとしても退去時の原状回復を考えると直接庭に植えるのは問題がありそうですから、土を用意して植木鉢に植えることになりそうですよね。

土は、ホームセンターなどで、10L入りで数百円で購入できます。

底石

植木鉢やプランターを使う場合には、鉢の底に敷く小石が必要です。

これも、数百円で購入できますので買い物としては手軽に購入できるもの。

肥料

育てるものによって、多少必要になるのが肥料です。

形状も様々。

でも最初はなしでもいいかもしれませんね。

植木鉢・プランター

賃貸でガーデニングや家庭菜園を楽しむなら、植木鉢やプランターはマストです。

長く使うことを考えて素焼きの物を選ぶのもいいですし、軽さを利点としてプラスチックを選択するのも手。

小さいサイズのものは100円程度で購入できます。

デザインも実に様々。選ぶのが楽しくなりますよ。

スコップ・シャベル

必須ではないですが、土を移したり掘ったりするのに小さいサイズのスコップがあると便利。

長く続けられそうならぜひ買いましょう。

100円均一でも売っているので、手軽に購入できますよ。

ジョウロ・ホース

水やり用のジョウロも必要です。

ですが、水やりができればいいので、ペットボトルややかんでも代用が可能です。

その他、エプロンや軍手などがあるといいですね。

大体いくら?初期費用

こうして見て見ると、最初に買わないといけないものがいくつかありますね。

大体どのくらいの費用が掛かるのでしょうか?

小さな鉢植えで始めるならば、2~3種類の植物を苗木で購入して、土や植木鉢などをそろえるのに大体2千円程度が必要になります。

他の趣味に比べると手軽に始められる金額と言えるのではないでしょうか?

初心者に優しいガーデニング・家庭菜園の始め方

手軽なはじめかた

新しく植物を育てるのに、考えどころは種から育てるか、苗から育てるか。

どちらがいいのでしょうか?

初心者は苗から育てるのがおすすめ

初心者さんは、まずは苗から育てるのが手軽でおすすめ。

経験を積んでから種から育てるのにチャレンジするのがおすすめです。

ホームセンターやお花屋さんで苗を手軽に購入できますので、まずは失敗の少ない苗からの栽培で経験を積みましょう。

ガーデニングは楽しいけれど、注意したいといけないことがある

このように、ガーデニングや家庭菜園は、少しずつ始めるならばとっても手軽でお金のかからない趣味としても最適。

でも、気を付けておかないといけないこともあるんです。

土や小石はゴミに出すことができない

土は一般ごみには出せない

それは、やってみたけど嫌になりました、というときのゴミ処理。

土や鉢の底面に敷いた石は一般のゴミとして捨てることができません。

だから「やーめた!」となっても、手軽に燃えるゴミに捨てておしまい!ということはできないんです。

土の処分方法としては、庭に撒いて引き続き使ったり、引き取りをしてくれるお店で回収してもらったり、不用品回収業者に依頼をして引き取ってもらう必要があります。

賃貸に住んでいる場合には、庭に撒くというのはNGの場所がほとんどのはずですので、一度にたくさんの土を購入してしまって続けられなくなってしまうと困ったことになる可能性があります。

ガーデニングを始めるなら少しずつ

その意味でも、ガーデニングや家庭菜園は少しずつ始めて、続けられそうだと思ったら徐々に増やしていくのがおすすめです。

地域の貸農園が借りられるなどの条件がそろう場合には、そちらで楽しんだ方がリスクは少なくすみます。

植物を育てるのはお金のかからない素敵な趣味!少しずつ楽しもう

ガーデニングを楽しみましょう

植物を育てるのは注意点もありますが、心も潤う素敵な趣味です。

規模によりますが、ほんの少しの初期費用で始めることができますので、お金をかけずに楽しめる手軽な趣味としてもおすすめ。

その上、野菜などを育てると収穫も楽しめて一石二鳥です。

少しずつ、無理なく賃貸でも楽しめる範囲でガーデニングや家庭菜園を始めてみませんか?

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