放射線治療の説明を受けてきた

先日ステージゼロの乳がんで、乳房の部分切除手術を受けた私、シンママのまる。

退院後の経過も順調で、もうすぐ始まる放射線治療について、説明を受けたきたのでいつも通りレポートします。

放射線治療とは?

放射線治療は、癌治療の代表的な方法の一つ。乳がんの場合は、乳房の部分切除術を受けた人が術後約6週間後くらいから受け始めることが多いようです。

患部に放射線を照射することで、残存しているかもしれない癌細胞を死滅させるという治療法です。

放射線治療はどのように受けるの?

放射線治療とは?

放射線治療はある程度大きな病院にしか設備がないので、ある程度受けることのできる場所が限られる治療法です。

がん手術ができる設備のある所には大体用意があるそうですが、病院が遠方だったりして通うことが困難な場合には、自宅付近で受けることのできる病院を探すことも可能です。

放射線治療を受けるときは、両手を万歳にした状態で機械で固定されます。

その状態で、乳房にだけ放射線が当たるように、左右から放射線を照射します。

放射線治療はどのくらいの期間が必要なの?

放射線治療は、一般に『従来法』と『短期法』の2つに分類されます。

放射線治療の歴史は、実はまだ30年程度と浅いんです。30年はそのまま、乳房の部分切除手術の歴史でもあって、それ以前は乳房の全摘出しかなかったんですよね。そう思うとちょっと身震いします。

従来法はその30年の歴史と同じだけの期間使われてきた手法で、25日間(平日だけ)毎日照射を続ける方法。

それに対して短期法1回に浴びる放射線の量を増やすことで、治療の回数を16回に減らすという手法です。

短期法は歴史が従来法に比べると浅いことを理由に、現在は非常に早期な人、50歳未満の若い人、化学療法をする予定がある人などは従来法を勧められるそうです。

私も、迷わず従来法を選びました。

放射線治療の副作用はないの?

副作用はあるの?

放射線治療を受けるにあたって、気になるのは副作用です。

放射線治療の副作用は、早期に表れるものから、晩期といって開始後しばらくしてからあらわれるものまで、いくつかあります。

早期に表れるものとしては、皮膚炎が代表的。要するに日焼けをするんだそう。日焼けしてカサカサする感じがして、それをひっかいてばい菌が入ってしまったりすると、乳腺炎になる心配もあるからひっかかないでねと言われました。

放射線治療は平日だけで25日通うことになるので、回数が進むと晩期の副作用が出てきます。

日焼けして赤くなったり黒くなったりするのが代表的な症状で、これは大体誰でもなるんだそうです。私は日焼けするとき黒くなるタイプだから、結構黒くなるかも。

加えて、これも日焼け特有の症状として、シミ・そばかすができるかもしれない。

更に、発汗が低下して乾燥するなど、いくつかは自覚する副作用が出るようですね。

知らなかった。放射線治療は一生残る副作用がある

先に述べた副作用以外にも、放射線治療を受けるとその後の人生にもかかわってくる副作用というのがありました。

一生母乳が出なくなる

予定はないのと、すでに年齢的にもアウト的な感じですが、「一生母乳が出ません。」て言われるとちょっと「うっ!」となりますね。

もしも(高齢出産ですが)妊娠の機会があった場合で、母乳が出たりサイズアップするのは癌にならなかった方のおっぱいだけ。癌を患って放射線治療を受けた方のおっぱいは、すでに死んでしまったおっぱいということなのでしょう。

左右の形が崩れてくる

母乳のことに加えて、放射線治療をした乳房はちょっと硬くなるんだそうです。

硬さ自体いはそんなに気になるような硬さではないそうですが、元来胸は重力や加齢で少しずつ型崩れしていくもの。

それが、放射線治療を受けた方の胸は型崩れしづらくなるそうなんです。

だから、結果として左右のバランスが崩れていくと。これも知らなかったです。

放射線治療を控えて、医師から告げられたこと

医師から。

放射線治療について、放射線科のお医者さんがとっても丁寧に説明をしてくれました。

ちゃんと理解して臨みたかったから有難かったし、先生を信頼する気持ちがむくむくと芽生えたのもよかったです。

本来は放射線治療は、仕事に行きながらでも全く問題なく通うことができる治療だそうなんですが、新型コロナウィルス感染拡大の最中である今は、仕事は絶対に休んでください!とのことでした。

放射線治療が始まってからコロナに感染してしまったり、濃厚接触者になってしまうと治療が中断してしまうんだそうなんです。

中断してしまうと、それまで行った放射線治療の効果がなかったことになってしまうので、また最初からやり直しになってしまうので、絶対に感染してはならないと。

私の場合は放射線が照射される範囲の中に、肺の端っこが入るのですが、もっと照射の範囲が広かったり、風邪をひいてしまったりすると稀に肺が炎症を起こすことがあるんだそうです。

もしも、万が一ですが、その炎症とコロナが同時にきてしまったらとてもよくない。だから、リスクはとにかく減らして、仕事は休むこと!とかなり強めに言われました。

放射線治療の説明を受けた今の気持ち

もうね、落ち込んだりはしません。

もうそうゆうタイミングじゃないです。

でも、リスクがあることは理解しました。ちゃんと気を付けて行かなくちゃ。

ステージゼロとはいっても、癌てやっぱり一生もの。母乳が出なくなるとか形が崩れるとか、命があることを考えたら微々たる問題であるということは分かってる。

でも、これまで「完治するからね」と言われて、それを心のより所にしてきたところもあったので、「一生残る」と言われるとズシッときました。

しっかり頑張って、とにかく治療を無事に終えるよう、頑張ります!

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