音声アプリ、スタンドエフエム(stand.fm)で毎日音声配信をしている私。
200年の9月に始めた音声配信も早8か月がたち、配信をすることもすっかり習慣となりました。
今回は音声配信についてご紹介します。
stand.fm(スタンドエフエム)は音声配信アプリ
私が楽しんでいるのは音声配信アプリのスタンドエフエム(stand.fm)。
株式会社stand.fmからリリースされた音声配信プラットフォームです。
スマートフォンでアプリをダウンロードして使用します。
私の声でみんなに配信!
スタンドエフエム(以降スタエフ)では、自分の声で配信を行うことができます。
東京の片隅で暮らす一般人のシングルマザーである私でも、自分の声を配信することができるんです。
スタエフはアプリですが、配信した音声はウェブページとして検索をかけることができますので、インターネット上に自分の声を届けることができるんですよ。
一昔前だったら考えられなかったすごいことですよね!
Youtubeみたいに動画で顔を出したりしなくても、音声だけで気軽に発信ができるのが音声配信アプリの魅力です。
スタエフは収録配信ができる
私がスタエフで音声配信を始めたのは2020年9月。
そこから毎日配信をして、すでに200回以上の配信をしてきました。
主には毎日1回の収録配信を行っています。
収録配信では、毎日自分で決めたお題について10分以内くらいで話します。
失敗したらやり直せるけど、気軽にちょっとくらい噛んでも気にしないで話しています。
(本当はものすごく噛んでも気にしないで話しています)
スタエフはライブもできる
時間があるときや、ちょっと人とコミュニケーションを取りたいときにはライブをすることもできます。
オンタイムで聴きに来てくれた方と、声とコメントで交流ができるのがスタエフの楽しいところ。
何度もしていると馴染みの方が来てくれるようになったりして、お友達と話しているような感覚で話ができますよ。
シンママの私がスタエフで何を配信しているか
一般人でシングルマザーの私が、いったいスタエフで何を配信しているのかというと、実に力を抜いて様々なことをお話しているんです。
息子とのコミュニケーションの一つとして使っている
我が家は親子で配信を行っています。
週末、息子の気が向いたらという感じで不定期ですが、親子で一緒にライブをしたり収録をしたり。
息子が意外としっかり話せることが分かって驚かされたり、聞いてくれる方が息子にコメントをくれたり。
以前、息子が頑張ったことを表彰する会をスタエフでライブ配信したことがあります。
シンママ家庭は中々子供を大勢で褒めてやれることってないんですよね。
ライブでたくさんの方にコメントで褒められて、息子もとっても嬉しそうでした。
子供のこういったアプリへの参加って正直どうなの?という意見もあるでしょうが、我が家は節度を守れば今のところは楽しめています。
息子が反抗期を迎えるまでは続けるかも。
私の考えを話す場として使っている(毒も吐く)
これが一番のシンママ的スタエフをする醍醐味です!
シンママ家庭で、大人が自分だけという環境だと、仕事で思ったこととか子育ての悩み、自分自身のちょっとしたことなんかを話す大人が意外といなかったりするんですよね。
それを話すためだけに友人に連絡するのもなんだか悪いし・・・なんて思ってしまって。
そんなとき、スタエフで自分の考えていることを発信できるのってすごく発散になりますよ。
もちろん社会的、倫理的に良くないことを言ってはいけないのだけど、常識の範囲内で正直な気持ちを吐露することもあります。
そんなときは「毒吐き配信」として、ぞんぶんに語らせてもらっています。
例えば、元夫の面会交流への姿勢とか。
ネットショップの運営についても話をしている
今現在私が頑張っていることももちろん配信しています。
ネットショップの運営について、特にハンドメイドアクセサリーの製作についてやパーツの仕入れ、ショップのコンセプトなどなど、小分けにして沢山お話しています。
乳がんについても正直に話してきた
私自身のこと、特に乳がんについては詳しく話してきました。
それはたぶん、自分自身が話すことで気持ちをまとめたかったからなんでしょうね。
手術の翌日には、全身麻酔のことなども話したりして、入院中の楽しみになっていました。
フォローしてくれている方たちから手術への応援メッセージをもらったりして、かなり入院中の精神衛生に貢献してもらいました。
要するになんでも話してる
こんな感じで、話せる範囲のたくさんのことをこれまでの8か月で話してきました。
コロナ禍で直接人に会えない状況下で出会ったからこそ、こんなにも続いているんだと思います。
友人に語るように、時には自分に言い聞かせるように話していて、どこで誰がきくか分からない割には随分素で話せていると感じています。
スタエフのいいところ
そんなスタエフのいいところはこんないいところがあります。
自分が話せる以上に人の声に触れる幸せ
スタエフでは一般の人が気軽に音声で発信をすることができますが、アプリをダウンロードしているももの同士、お互いの音声を気軽に聴くことができます。
フォローした人の配信がアップロードされたらタイムラインに表示されるのはツイッターなどと同じような仕様になっていて、フォローしている人の配信はカンタンに聴くことができますが、たとえフォローしていなくても聴きに行くことは可能。
会ったこともない人だから知らない人の話なのだけど、声を知っているのって親近感が増すんですよね。
友達の話を聞いているみたいですごく落ち着きます。
人と知り合える
スタエフではTwitterやInstagramと同じく、フォローする・フォローされるという関係でユーザー同士がつながっていきますが、一般的なSNSに比べ、相手の声や話し方、考え方を知っている分、距離が近い感じがするんです。
別に直接会いたいなんて思っていないのだけど、SNSのフォロワーというよりも友人と言った方が近いような関係性になれるのがスタエフのいいところかなと感じます。
一人じゃないと感じるひととき
シンママだからというだけじゃなくて、今はコロナ禍だということもあってなかなか人に会えない時期。
そんなとき、声が聴けるというのは安心します。
誰かに会いたいなぁ、言葉を交わしたいなあと思ったら、アプリを立ち上げるだけでいいのは手軽。
友人とZoom飲み会をするのもいいけど、音声だけなら片手間でも使えるので、電車で移動しながらとか家事をしながら、ちょっとした時に気が向いたら声が聞けるのがいいんですよね。
音声配信アプリを上手に使って、シンママ特有のストレスを軽減しよう
今は何かと賢い過ごし方が求められる時代です。
コロナ禍はこれまでとは様々なことが変わりましたよね。
シングルマザーの暮らしは、うっかりするとすごく閉鎖的な暮らしになってしまうことも。
我が家も緊急事態宣言で人に会わない生活になって、ちょっとストレスに感じたりしたんです。
そんなときに出会ったスタエフのおかげで、コロナ禍も毎日楽しく過ごしています。
良かったら、声で私と繋がりませんか?